喘息にはアロマが効くとは、いったいどういうことなのでしょうか。
効果的なアロマオイルとはどういうものなのでしょうか。

喘息とは?

2016-01-13b

喘息とは、呼吸困難などの症状が表れる呼吸器疾患の1つです。
喉から肺へと伸びている気管支が狭くなる病気であるため、気管支喘息とも呼ばれます。
空気の通り道である気管支が狭くなって呼吸がきちんとできなくなり、喘息発作を引き起こします。

狭窄が激しいと意識が遠くなるような重い発作が起こり、
最悪の場合窒息死してしまうこともあるのです。

喘息に効果的なアロマオイル

喘息に対して、アロマオイルアロマテラピーを行うには、アロマオイルが必要不可欠です。
数多くの種類があり、それぞれ違う効能を持つアロマオイルなのですが
喘息に効果的なものはいったいどんなものなのでしょうか。

また、どのような方法で体内に取り入れるとよいのでしょうか。

ミントは喘息や熱、胃もたれに効く

ミントの特徴として、スースーとした清涼感あり誰でも知っている定番のハーブです。
有名なのはミントガムやミントキャンディなどのお菓子なのですが、
他にも歯磨き粉や漢方薬の材料、料理の飾りなどいろいろな用途で使われています。

ミントは薬効に優れていることでも有名で喘息のほかにも熱や胃もたれに対しても効果を発揮します。
ミントのアロマオイルの使い方は、ハンカチやガーゼに2~3滴染み込ませて
発作が起きた時に口に当てると良いでしょう。

ティートゥリーは強力な殺菌作用あり

ティートゥリーは、花粉症に対して1番効くとして今注目を集めているハーブです。
強力な殺菌作用があり、昔から薬草として病気やケガの治療に活用されてきました。
また、ティートゥリーのアロマオイルは、免疫力を高めたり、
歯茎の腫れや痛みの緩和、肌のトラブル改善、喘息の症状を和らげるのにも効果的なのです。
アロマテラピーとして使う場合は、枕やハンカチなどに数滴垂らして匂いを嗅いだり、
お風呂に入れるなどすると良いでしょう。

レモングラスは咳を緩和

レモングラスは、猫草としても知られているハーブです。
名前の通り、爽やかなレモンの匂いがするハーブでアロマオイルでは
数多くある種類の中でも特に人気が高いハーブです。

香りにはリフレッシュ作用があり、気分転換ややる気を出したい時に用いるのがおススメなのですが
喘息の咳や風邪の症状を和らげてくれる効果もあるのです。

使い方は、ハーブティーが一般的なのですがアロマポットで部屋の中に蒸散させるのも良いでしょう。

ユーカリラディアータは使いやすくて低刺激約

500種類もあるユーカリの中で、アロマオイルに用いられているのは15種類ほどなのです。
その中で1番刺激が少なくて使いやすいのが、ユーカリラディアータです。
呼吸器系の症状に効果があり、咳を鎮める作用があるので喘息に試してみる価値があるのです。

他にも鼻づまりや気管支炎、咽頭炎などの症状に効果があると言われているのですが
高血圧やてんかんを持つ人は危ないので控えるようにしましょう。

マートルを使うと、痰ができにくい

マートルは、ユーカリに似た清々しい香りを持つハーブです。
可愛らしい白い花を咲かせる植物で、アロマオイルには心が落ち着く効果や
怒りが静まるなどの精神的な作用以外に、喘息による咳や風邪の鼻づまり
といった症状にも効果を発揮します。

また、気管支からの粘液の過剰分泌を抑制してくれるので喘息につきものの
痰ができにくくなるというメリットもあるのです。
マートルのアロマオイルでアロマテラピーに使うのであれば、
芳香浴やマッサージ、アロマバスなどが良いでしょう。

アロマオイルは必ず希釈して使う

アロマオイルを使うときは、いろいろな注意事項を必ず守るようにしないといけません。
まずは、絶対に原液を直接肌につけたり、飲んだりしないということです。

また、病気のいろいろな症状に対して効果があるとはいっても種類によっては
逆に病気を悪化させてしまう恐れもあるので、
必ず使う前にはお店の人や専門家に相談するようにしましょう。

肌が弱く敏感肌の場合、何らかの肌トラブルを引き起こしてしまうことがあるので
少しでも痛みやかゆみを感じるようあれば、使うのをやめましょう。