寝ているとき、よくを見ることがありますか?
夢を良くみるということは、熟睡できていない証拠かもしれません。
そんなことを、あなたも聞いたことがあるでしょう。

睡眠に大きく関わるレム睡眠ノンレム睡眠についてお話ししていきます。

睡眠の種類

2015-12-26b

睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠があり、人はレム睡眠のときに、
夢を見ることが多いといわれています。

よって、一晩に平均5回ぐらいレム睡眠(※)を行っているので、5回夢を見ていることになります。

※レム睡眠・・・脳は働いているが、身体は休息している状態の睡眠

あなたは、夢の内容を覚えていますか?

夢の内容を覚えている時と、覚えていない時があると思います。
これはレム睡眠とノンレム睡眠のどっちで起きたかによります。
レム睡眠の最中に起きると覚えていて、ノンレム睡眠の最中に起きると覚えていないようです

よって、夢を覚えていないからといって夢を見ていないわけではないのです。
普通は、起きる直前のレム睡眠のときの夢のみ覚えていることが多いようです。

しかしながら、夜中に何回も目が覚めて、「夢ばかり見て、眠れない。不眠症なのかも」
と思ってしまう方も多いみたいです。
これはたまたま目が覚めたときにレム睡眠の途中だったため夢を覚えているだけで、
夢を見ているから不眠症というわけではないのです。

このレム睡眠の時間は、赤ちゃんの頃が一番長く、年を重ねるにつれて短くなっていくそうです。
夢の内容は、本人の望みや昼間にあったこと、
その他に日常的に接している様々な情報がきっかけみたいです。

また、悪夢は強くストレスを感じている状態のときに見ることが多いようで、
「もっと自分をいたわって」というメッセージなのかもしれません。
人間は夢を見ることで、頭の中の膨大な情報を処理てし整理し、
記憶として保存する必要があるものとないものに分けていくそうです。

寝不足が続いた時は、どうしてもレム睡眠の時間も短くなり、
頭の情報整理の時間も短くなってしまいます。
朝起きたときになんだか頭がすっきりしないのは、きちんと情報整理ができていないからのようです。

嫌なことがあった日でも一晩寝ると忘れてスッキリするのは、
脳がレム睡眠の間に楽しく過ごすために嫌な思いをした情報はいらないと判断し、
記憶として残さないようにしているためと言われています。

ちゃんと睡眠時間を確保して、脳が情報整理できる時間を持つことが
朝起きたときのスッキリ感にもつながるのです。
いろいろ悩んでしまいぐっすりと眠れない時は、寝ている間もずっと頭が働いていたような感じがします。

以上のように、睡眠時間の確保と睡眠の質を上げることはとても大切なのです。

熟睡するために大事な方法

一定の睡眠時間をとる
きちんと熟睡するためには、毎日午後10時もしくは
0時までには布団の中に入るようにしましょう。
なぜかというと、睡眠時間は、短すぎても、長すぎても寿命が短くなるというデータがあるからです。

睡眠時間は7~8時間を目安にしましょう。
これはあくまでも目安で、大事なのは「時間」よりも「質」です。
いかに、熟睡できるか、深い眠りにつけるかが大事なのです。
睡眠の質がよければ、目安の時間より短くても問題ありません。

リラックスをする
ストレスなどによる精神的な疲れは感情を高ぶらせ、眠気を妨げることになります。
なので、リラックスするためにも、楽しく食事をして
家族とのだんらんや軽く体を動かすなどして、気分転換をしましょう。
寝る前に、ゆっくりとぬるま湯のお風呂につかり、リラックスするのも効果的です。

また、マッサージをして筋肉をほぐすのもおススメです。

安眠グッズを使用してみる

テレビで取り上げられていた抱かれ枕です。

包み込まれる安心感だけでなく、
寝ている時の首や肩の負担軽減も期待できるようです。

一人で寝ている方は、こちらを使用することによって
案外スッと寝れるかもしれないですね。

消化の良い物を少し食べる
お腹が空きすぎて眠れなかったりすることはよくあると思います。
そんな時は、消化のよい物を軽く温めて食べると良いです。
少し甘くてあっさりとしたものであれば、気持ちが落ち着いて眠りやすくなると思います。
温かい牛乳に塩を少し加えて飲む方法も効果があります。

寝酒はコップ1杯にする
一言でお酒といってもいろいろありますが、1合~2合程度で気分がよくなって、
寝れるのであればとても良いと思います。

しかしながら、3合以上飲まなければ眠たくならないという人は
逆にレム睡眠がきちんと取れなくて、目覚めが悪くなるので要注意です。

一定のリズムの音を聞く
音楽を聞きながら横になっているといつの間にか寝ているということがあると思います。
一定のリズムの繰り返しであればあるほど、眠りやすくなります。

ただし、テレビやラジオはもちろん、歌声が入っている音楽は、
歌声や歌詩が気になってしまうため逆効果です。
音楽を上手く使ってして眠りたい場合は、必ず一定のリズムの音楽か、
声の入っていないものを選びましょう。