皆さん、とびひをご存知ですか?
お子様がいる家庭や保育士なら聞いたことがあるかもしれませんね。

とびひは小さな傷からでも誘発されるので、
これからの季節はあせもなどが出来やすいので注意しなければなりません。

今日はとびひの予防法やケアの方法をお伝えします!

とびひとは?

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とびひの正式名称は「伝染性膿痂疹」と言います。
主に乳幼児に多く発症し、皮膚の細菌による感染症で
溶連菌ブドウ球菌などが原因になることがあります。

なぜとびひと言われているかというと、
湿疹や水泡が掻き破れてしまうと、
最近が一気に広がり、火事の火のように次々感染していくことで
飛び火のようであるということから、とびひと言われています。
とびひには二種類あります。

水疱性膿痂疹

水泡が皮膚にでき、
それが破けてしまい他の箇所に感染していきます。

水泡内は最初は透明ですが、次第に膿が溜まっていき、
それが簡単に破けるのであちこちに感染していってしまいます。

水疱性膿痂疹は乳幼児に多く見られます。

痂皮性膿痂疹

これは赤く腫れてきた所に小さな膿疱ができ、
やがて破れてしまいそこに厚い痂皮が出来てしまいます。

乳幼児にはあまり見られませんが、成人にはよく見られることがあります。


やはり大人の方でもなられている方がいらっしゃるのですね。

7月〜9月は要注意!

とびひは汗をよくかく7月〜9月が発症率が高くなっています。
高温多湿のため、皮膚の最近が繁殖しやすいのが原因です。

しかし、最近は真冬でも暖房などがあるため
発症することが増えてきました。
アトピー性皮膚炎などの子にはよく発症しやすしと言われています。

とびひの予防とケア方法は?

とびひはうつります!

とびひは伝染性といわれている通り、
細菌のついた手などでほかの人に触れてしまうと移してしまいます。

なので、もしもとびひになってしまった場合は
しっかりとケアして人に移さないようにすることが大切です。

まずは、とびひを発生しないためにも、
汗などをかいたら小まめに着替えたり拭いてあげましょう

特に夏はお風呂の時間以外にも
汗を流す時間を設けてあげることも重要です。

とびひを発症しないためにもしも、水疱性膿痂疹が出来たら、
清潔にした後に患部には軟膏を塗り、
ガーゼで覆い他の人が触れたりしてうつらないようにしましょう。

入浴は最後にしましょう。
清潔に保つために、入浴は欠かせません。

しかし、とびひになったら、他の兄弟との
一緒の時間での入浴は控えるほうが良いでしょう。

もちろん移してしまうことがあるので、
みんな入った後にゆっくりと入るとよいでしょう。
患部はよく泡立てた石鹸で丁寧に洗ってあげるとよいでしょう。

とびひは感染症です。
放おって置くと他の人に感染させてしまったりして迷惑をかけてしまいますし、
適切なケアをしていないと逆に悪化させてしまいます。

また、とびひの原因菌は合併症を起こすこともあるので注意が必要です。

もしもとびひとわかり受診すると適した薬を処方してくれますし、
発症した子のとびひの広がりも少なくすみます。
とびひかな?とおもったら皮膚科小児科を受診することが良いでしょう。

爪は小まめにチェックし、もしも伸びていたら切るようにしましょう。
爪が長いままだと、水泡を掻き破ってしまう可能性があるので
短くし清潔に保つことが大切です。

とびひについてはこちらの動画でも詳しく説明されています。

馬油や精油は効くの?ケア方法は?

初期段階ならとても効果あり!

結論から言いますと馬油
精油は、とびひに効果があります。

個人差があるものの、
繰り返し塗っていると数日で治る方が多くいるようです。
初期段階ならばほぼ2〜3日で治っているほどです。

もしも、抗生物質塗薬を使用したくない、
という方は一度試してみる価値はあります!

精油も基本的には同じで患部にしっかりと塗るか、
ガーゼに染み込ませたりして塗りましょう。
精油の場合ラベンダーなどが抗菌作用があってよいでしょう。


こういう体験談は参考になりますね(*^^*)
アロマは他の症状にも効果を発揮します。

馬油を使ったケア方法を紹介しますね。

【ケア方法】

  1. 患部を清潔にする

  2. 馬油を直接多めに塗る、精油を垂らしてなじませる

  3. ガーゼで保護する

注意点ですが、塗った後は
小さくてもガーゼで上から覆うようにしましょう。
絆創膏では滲出液を吸い取ることが出来ません。


こちらのガーゼは傷口にくっつきません。
滲出液が乾いてガーゼをそろ〜っと外すもどかしさがないのが
このガーゼの良いところです(*^^*)

また、ガーゼが滲出液で濡れたら、
きちんとカーゼを取り替えるようにしましょう。

自宅で治療はできないの?

不可能ではないが、かなり困難です。
病院へ行くと薬を処方されますし、
小さな赤ちゃんなどがいたら自宅で治療ができたら良いですよね。

ですがととびひは感染力が大変強いのが特徴で、
中々自宅では難しい面があると思います。

もしも、自宅で治療を選ぶなら他の子に移さないように、
患部を覆ってしっかりと治療をするようにしましょう。

果物の枇杷の種を焼酎につけておいたものを、
患部につけることで消毒や、水泡に効果があるといわれています。

しかし、以前からつけていないといけないと、
融通がつきにくいのが難点です。

他にもどくだみの葉を患部に当てて置くと、
どくだみの殺菌作用が患部に浸透しとびひの炎症を沈めてくれます。

しかし、どくだみの葉には雑菌が多く存在するので、
1度炙って使用すると良いでしょう。

まとめ

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とびひは気が付かない内に、
幼稚園のプールなどからもらってくることがあります。

感染力が強いため、もしも感染した場合は
早めに病院へ行くことがおすすめです。

これからの季節、様々な病気が流行するかと思いますが、
しっかりと予防し楽しい夏を過ごしましょうね。