顔にできるニキビはもちろん、背中ニキビというものも耳にしますが、
ニキビは全身にできるのものなのでしょうか。

ニキビができる場所というのは、体の中でだいたい決まっているようです。
その原因対処方法とは、いったいどのようなものなのでょうか。

ニキビが大人にできる場合どうなる?

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大人のニキビができやすい場所というのは、だいたい決まっているのです。

  • 顔(首から上)
  • 汗をかきやすい部位(首や背中)
  • 脂肪の多い部位(胸やおしり)
  • デリケートゾーン

以上のところにできることがほとんどだと思います。
逆に、ひじから先やひざから下など末端のところはできにくいようになっているのです。
しかしながら、人によってはそのようなところにもニキビができくる人もいて、
体全身にできてしまうこともあるのです。

もし、いきなりいろいろなところにニキビができてしまったら、
焦らず落ち着いて原因を考えてみることが大切です。
あまりにも症状がひどいようであれば、悩む前にすぐ皮膚科へ行って相談するようにしましょう。

まず最初に、ニキビなのかどうかをきちんと把握することが大事なのです。
見た感じではニキビのように見えたとしても、実はニキビ以外の症状であることがよくあるのです。

ニキビ(尋常性ざ瘡)というのは、 毛穴の中に詰まった皮脂などの老廃物に
アクネ菌という菌が繁殖してしまい、炎症や化膿を引き起こす症状のことです。
菌の種類が違う場合、毛のう炎など別の病名になったり、
また全く違う他の病気が原因のできものということもあるのです。
激しい痛みや強いかゆみがあるような場合は、自分で勝手な判断をせず、
まず皮膚科へ行ってきちんと診察を受けることをオススメします。

全身にニキビができる原因

いきなり体全身にニキビができはじめたという場合は、
スキンケアなどの部分的な問題よりも、体全体に不調をきたしていることが原因だと考えられるのです。

  • 極度の疲労や睡眠不足
  • 慢性的な栄養不足、ビタミンの不足
  • 生理不順などによる一時的な不調
  • 強いストレス、精神的疲労
  • 何らかの原因によるホルモンバランスの乱れ
  • 更年期障害

以上のように、その理由はいろいろとあるのですが、
いくつもの原因が混ざり合っている場合も多く、
簡単にすぐこれが原因だと決めることは難しいことなのです。

ニキビ対策はこちらの記事もご参考に♪

全身にニキビができたときの対処法

体の不調が原因でニキビが増えたという場合には、まず何よりも
生活習慣全体の見直しや立て直しを最も先に考えてみて欲しいのです。

具体的にいくつかあげるとすると、ゆっくり休養を取ることや
サプリメントなどで各種ビタミンをちゃんと摂取する、生活のリズムを見直す、
睡眠時間をきちんと確保することなどです。

洗顔料を変えて外からも対策をしてみましょう。

ただし、ニキビ用の洗顔料は刺激が強いものもありますので
敏感肌の方は成分などを見て、なるべく刺激のないものを選びましょう。

これらの中でも特に、睡眠時間をきちんと確保することは、
代謝機能を回復させるためには必要不可欠なことなのです。
ですから、夜の22時~2時ぐらいまでは、肌にとってのとても大切な睡眠時間なので、
この時間帯にはゆっくり肌を休めてあげられるように、24時までには寝るようにしましょう。
3~4日経っても症状が全く良くならないような時は、
そのままにせず皮膚科へ行って診察してもらうことをおススメします。
抗真菌剤や抗ヒスタミン剤などのアクネ菌に対して効果的な内服薬を処方してもらえるので、
ほとんどの場合これで症状が落ち着くと思います。

補足 良く使われるニキビ治療薬

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ニキビの症状に対してどの薬を使うかというのは医師の診察と処方次第なのですが、
よく使われやすいものはだいたい決まっているので、
これれだけでも頭に入れて覚えておくと良いと思います。

ディフェリン
ディフェリンは、2008年に認可された新薬で、細胞の角質化を抑えることによって、
毛穴に皮脂が詰まりにくい状態にしてくれて、皮脂の排出を早めてニキビを改善してくれる薬です。

抗生物質
抗生物質としては、アクアチム、ダラシンT、ミノマイシンなどが多いです。
軟膏の状態としては、ゲルやロ-ション、クリ-ムなどさまざまなものがあります。

特に炎症や化膿がひどい場合に、早く治療の効果が現れるのが特徴です。

ビタミン剤
ビタミン剤としては、シナール、ハイチオールなどが処方されることが多いと思います。
ニキビの患部に直接ビタミンを供給して、患部の回復を促してくれる大事な効果があります。