これからの季節楽しいことも沢山ありますが、
野外での活動も増えてきますよね。

真夏の炎天下、長時間いると怖いのが熱中症です。
もう最近は毎年聞く言葉になっていますが、
熱中症についてよく知らないという人も多いはず。
今日は熱中症について改めてよく勉強してみましょう!

熱中症の症状とは?

2016-11-25b

熱中症とは、基本的には高温多湿の環境に
私達の体が上手く適応出来なくなり起こる症状の総称です。

では、どんな症状なのでしょうか?

  • めまいやほてり
    めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら熱中症のサインです。
    一時的に意識が遠のく場合もあり注意が必要です。
  • 筋肉の痙攣
    筋肉がピクピクと痙攣したりて足がつるのも熱中症かもしれません。
  • 吐き気やだるさ
    体がぐったりし力が入らず、吐き気嘔吐をすることもあります。
  • 汗をかきすぎたり、または全くかかない
    拭いても拭いても汗が止まらなかったり、
    または体は暑いのに全く汗をかいていない場合には
    熱中症にかかっている可能性があります。
  • 真っ直ぐ歩くことが出来ない
    真っ直ぐ歩くことが出来ず、また呼びかけに反応しなかったり
    会話がおかしい場合には重度の熱中症にかかっていることがあります。
    すぐに病院へ行くか、救急車を要請する必要があります。
  • 水分補給ができない
    自分でちゃんと水分補給ができない場合には、
    重度の熱中症にかかっている可能性があります。
    この場合には、水分補給は無理にさせるのではなくすぐに病院へ行きましょう


https://twitter.com/sus0801/status/729172613486895104
様々な症状がある熱中症。
小さなサインを見逃さないことが大切ですね。

もしも、熱中症になった場合の
応急処置もあるので知っておくと役に立ちますね。

首の痛みや指がつる場合って?

熱中症では、首が痛くなったり指がつったりすることがあります。

では、なぜそうなるのでしょうか?

体に痛みを生じたり、指や足をつったりする原因は
本来私達が痛みを感じたり手足をつる原因とは異なります。

良くいう手足をつるということは、
疲労などから運動神経が暴走し、筋肉が縮んでしまうことで痛みを感じます。

しかし、熱中症では水分不足ミネラル不足により起きるとされています。

水分不足
暑い場所にいることで水分が失われます。
水分が失われると、血液の循環が悪くなり粘り気が出てきます。
そうすると、筋肉に必要な酸素栄養が上手く行き届かずに筋肉の痙攣や痛みを感じます。
ミネラル不足
汗をかくと水分だけでなく、カリウムナトリウムも失われます。
この成分は筋肉の収縮を助ける働きがあるので不足してしまうとつる原因となります。

この2つの事柄から、首が痛くなったり指がつったりします。

もちろん、違う箇所に痛みを感じたりつったりする人もいるので
痛みやつるといった症状が現れた場合は
熱中症の可能性があるので、注意しましょう。

生理に影響が出る症状

女性が毎月起こる大切な生理
生理痛などもあり、真夏は特にしんどいですよね。
熱中症も生理に影響が出る場合があります。

ただでさえ生理中は普段よりも鉄分が不足しています。
しかし、熱中症になると、鉄分を含むミネラルも失われます。

鉄分が失われても、熱中症では
ミネラルや水分を補給するだけで鉄分の補給はあまり行われません。

男性や生理中でなければ大丈夫な量ですが
生理中はただでさえ鉄分が減っているので、
熱中症になると貧血になりやすくなります。

そして生理前は黄体ホルモンが増えます。
黄体ホルモンは水分を蓄積させる働きがあるので
生理前に水分を溜め、生理が始まると水分を放出します。

熱中症と生理が相まって、知らぬ間に脱水症状になる可能性があります。

生理中はいつもよりも特に、
栄養に気をつけたり水分を多く摂る必要がありますね。

こちらの記事でも生理の症状について詳しく説明しています。

予防と対策

熱中症にならないためにはどうすればよいでしょうか?

水分をこまめに取る

とにかく、熱中症の予防としては水分の摂取が一番になります。
のどが渇いてから飲むのでは遅く、
のどが渇いていなくてもこまめに取ることが大切です。


そして、水分も水やお茶でなくスポーツドリンクや
OS-1などの経口補水液などですとミネラルや塩分も補給できるのでおすすめです。

睡眠時間をきちんととる

夏場に快適な寝具やエアコン、
扇風機を使って睡眠時間をきちんと確保しましょう。
睡眠をきちんと取り、疲れを貯めこまないことが大切です。

暑さに負けない体つくりを

どれだけ暑い環境にいても暑さに負けない体つくりをしていると
熱中症を防ぐことが出来ます。

しっかりと栄養バランスの取れた食事をし、
睡眠をとり運動も行うことで体調管理をして熱中症にかかりにくい体つくりをしましょう。

自分の体を作ることも大切ですが、
環境の対策も必要になってきます。

室内をすずしくしましょう

扇風機やエアコンを用いて室内を快適に保ちましょう。
これくらいなら我慢できる。はなく、冷やし過ぎない温度に保つことが大切です。

衣服を工夫しよう

室温を快適にすることも大切ですが、
まずは自分の衣服を通気性の良い物にしたり、
収性速乾性に優れたものなどを着ると、
外出しても快適に過ごすことが出来ますね。

日差しを避けよう

帽子を被ったりサングラスをしたり、
日傘をさしたりして直射日光を避けることも大切です。
日陰を歩いたり、活動することもよいですね。

冷却グッズを使用しよう

冷却シートやスカーフなどを使用して、
寝苦しさを軽減したり体を冷やすことで
熱中症になりにくくなります。

首には太い血管があるので、
首を冷やすことで効率的に体を冷やすことが出来ます。

まとめ

young woman enjoying vacation on Mallorca

いかがでしたでしょうか?
熱中症は何の予兆もなく誰でもなることがあります。

そのためにも日頃からしっかりと睡眠、食事、休息をとり、
丈夫な体つくりをしていきたいですね。

そして、もしも熱中症かもしれない、
と思ったら早めに水分補給を行ったり休息をとったりしましょう。

もしも、体調が悪いのが続いたらすぐに病院へいきましょう。
熱中症に気をつけて楽しい夏を過ごしましょう!