目の下のしわをなくすには、いったいどうすればいいのでしょうか。
そもそも、何が原因なのでしょうか。

目の下のシワはなぜできる?

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目の下のしわの原因として、まず1つあげられるのが目の下の表皮の乾燥です。
例えるなら、干ばつなどで乾いた土の表面にひび割れが見られるようなイメージです。

もう1つは、目の下の表皮の土台になっている組織が弱くなってできたしわです。
目の下の組織には、房状になっている脂肪の袋、靭帯、筋肉などがあります。

そして、真皮と表皮からなる皮膚がそれらを被い、目から頬にかけての顔のラインをつくっているのです。
若くて健康的な目の下の組織は、張りと弾力のある若々しい状態のラインを維持しています。
しかし、加齢などによってそのラインを維持することができなくなると、しわができてしまうのです。

また、目の下のしわの原因は乾燥や加齢だけではなく、顔の表情や疲れ、
むくみにアレルギーなど目の下のしわの原因はひとつだけではなく、
さまざまな原因が混ざり合ってしわができていることが多いので、
総合的に対策をしなくてはいけません。

目の下のしわをなくすには?

目の下のしわは、加齢による自然の年齢的な変化よりも、外部からの有害な刺激のほうが大きく影響しています。
なので、目の下のしわをなくすためには、外部からの皮膚への刺激を避けることが大切なのです。
これが自分でできる1番効果的でお金のかからないしわをなくすための方法です。

今回は、皮膚に刺激を与える外部からの要因にはどんなものがあるのか、
そしてそれらを避けるための基本的な方法を紹介します。
この基本な方法を知らないと、どんなに頑張っても、また高い化粧品を使っても、
目の下のしわに関係する皮膚のダメージはなくなりません。

皮膚を刺戟する要因とは?

紫外線
最近では、ほとんどの人が太陽の紫外線が皮膚にダメージを与えてしまい、
皮膚がんのリスクを高めることを知っています。
しかしながら、真剣に紫外線をカットしている人はごく少数です。
ほとんどの人は「自分にはそんなに関係ない」と勝手に思い込んでしまっています。

「外には出ないから」、「紫外線が強くない季節だから」、
「曇っているから」などの理由で肌を生活紫外線にさらしてしまっているのです。

ですが、適当に日焼け止めを使用していると
お肌にかなりの負担がかかってしまいます。

ノンケミカルで、できるだけ余分な成分が入っていないものを
選ぶようにしましょう。

たとえ室内であっても、たとえ曇っていたとしても、
日焼け止めやファンデーションをうまく活用して、
日常の生活紫外線から肌を守ることは、思っている以上に大切なのです。

洗顔剤
強力な洗顔剤やメイク落としは、顔のメイクを簡単に落とすのにとても役に立ちます。
しかしながら、これらの中には皮膚にダメージを与える成分が含まれています。
硫酸ナトリウムなどイオン系の成分が含まれていないかどうか、
成分の表示をよく確認するようにしましょう。

アルコール成分が中心の洗顔剤も、
肌を守っている皮脂を奪ってしまい
乾燥させやすくする恐れがあります。

石鹸も、できるだけ余分な成分を使用していないものを選びましょう。
ですから、安全な赤ちゃん用の優しい洗顔剤に切り替えてみるのもいいと思います。

お湯
水道水の中の塩素は、殺菌のための化学物質なのですが、
皮膚にダメージを与えてしまう恐れがあります。
化学物質は、温度が高いほどより反応が強く起こります。

よって、水道水の中の塩素もお湯の中の方が、皮膚にダメージを与えるリスクが高くなるのです。
熱いシャワーやお風呂のお湯で、顔を洗うのは気持ちいいものですが、
1日2回以上のお湯を使った洗顔は、肌にとってあまりいいことではありません。

不摂生
睡眠不足やお酒を飲みすぎてしまった翌朝、
顔がパンパンにむくんでいたという経験が1度はあると思います。
このようなむくみを繰り返すことも、目の下のしわの要因になってしまいます。

むくみは、皮膚を伸ばして、しわやたるみを引き起こしやすくしてしまうので、
夜の不摂生が老け顔の要因になっていることがあるので気をつけましょう。

表情
目の下のしわをなくすためには、顔の表情にも気をつけなくてはいけません。
顔の表情の中で最も良くないのが、しかめっ面です。
試しに、しかめっ面をした自分の顔を鏡で見てみてください。

顔中にしわができ、目の下にもしわができていると思います。
ですから、顔をしかめる癖や習慣は直すようにしましょう。
また、目を細める表情は、目の下のしわや目の回りのしわができるのを促してしまいます。
遠くが見えにくいときに目を細めることが多い人は、
メガネの調整も顔のスキンケアには役に立つといえるでしょう。