夏のフルーツ「マンゴー」には、いったいどんな美容と健康に嬉しい栄養が含まれているのでしょうか。

マンゴーには、ビタミンA、βカロテン、ビタミンC、葉酸が豊富に含まれており栄養満点の果物です。
実がまだ青い時はビタミンCの含有量が多く、よく熟してきたらベータカロチンの量が増えてきます。

マンゴーの栄養素

2016-02-09b

ビタミンA
ビタミンAは肌の潤いを保ち、目・口・喉などの粘膜を丈夫にする働きがあります。
また、細胞を酸化から守る抗酸化作用が強く、免疫機能を維持してガン抑制効果もあります。
目の栄養としてもとても重要で、光の明暗を感じる網膜にある
ロドプシンの主成分がビタミンAなので、視力低下や夜盲症なども予防します。

βカロテン
βカロテンは別名プロビタミンAとも呼ばれていて、
必要に応じて体内でビタミンAに変化し、残りは活性酸素を抑止し、
免疫力を高めて成人病の予防に効果があると言われています。
ビタミンCと組み合わせることで美肌効果や老化防止にも期待することができます。

また、水や熱に強いので調理しても失われることはほとんどなく、
体内にある程度蓄えておくことができます。
脂溶性のビタミンなので、油と一緒に調理して食べると吸収率が高くなります。

葉酸
葉酸は赤血球を作るのを助け、DNAの構成に関与する働きがあると確認されています。
摂取目安量はが00μgなので不足することは少ないのですが、
妊婦さんの必要な摂取量は通常の2倍になります。
赤ちゃんの発育不全を予防する為にも、妊婦さんは積極的に摂取した方がよいとされています。
※効果を期待いて、栄養を過剰に摂取すると体に悪影響をもたらしてしまう恐れもあります。
いわゆる過剰症です。
体に良くておいしいからといって、食べすきには十分注意しましょう。

果物の効果についてはこちらの記事もご参考に!

マンゴーの美容・健康効果とは?

美肌効果
マンゴーに含まれているβ-カロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変換されて、
皮膚の粘膜を保護し、肌荒れを予防する効果が期待されています。
さらに、シミ・そばかすやしわを予防し、コラーゲンの生成に働きかけるビタミンCも生き生きとした美しい肌にしてくれます。
マンゴーに含まれるビタミンCは熱や水の影響がほとんどないため、
効率的に栄養分を摂ることができるのが特徴です。

高血圧・生活習慣病の予防
カリウムには、高血圧の原因となる体内のナトリウムの排出を促進する働きがあるため、
高血圧の予防に効果があるといわれています。
また、ビタミンB6には血液をサラサラにする働きがあるので、生活習慣病を予防する効果が期待されています。

貧血の予防・改善
ビタミンB群の一種である「造血のビタミン」とも呼ばれている葉酸は、
新しい赤血球を造る働きがあるため、貧血の予防・改善に効果があります。

免疫力を高める
免疫力を高める作用のあるβ-カロテンとビタミンCが含まれており、風邪やインフルエンザなどの予防を期待できます。

老化の予防
マンゴーには強い抗酸化作用をもつビタミンAやC、Eが全て含まれており、
老化を防止し、ずっと若々しくキレイでいられるための手助けをしてくれます。

マンゴーの美容・健康効果を高める食べ方

マンゴーはこのようにドライフルーツが食べやすく、よく見かけますよね。

ヨーグルトに入れても、そのまま食べてもおいしくいただけますが、
この他にも食べ方はたくさんあります。

塩をかける
マンゴーの香りにはリラックス効果があります。
香り成分は細胞内に含まれており、塩をかけることで吸収しやすくなります。
夕食後、マンゴーを食べる直前に塩をかけると安眠効果が高くなります。

凍らせる
マンゴーには脳細胞の死滅を抑えて認知症を予防する効果があります。
冷凍することで、細胞膜が破壊されて成分が吸収しやすくなり、認知症を予防する効果が高くなります。
脳が疲れやすい3時のおやつにおススメです。

ジャムにする
ビオラキサンチンは正常な細胞をガン化させる作用を抑制します。
煮詰めてジャムにすることで成分がギュッと濃縮されるため、ガン予防効果がより高くなります。
この成分はバターなど脂肪分と一緒に摂ると体内への吸収がとてもよくなります。

酢をかける
ゼアキサンチンは目の網膜や黄斑部に存在し、目の健康を保っています。
ゼアキサンチンは酢と合わせることで腸での吸収力が良くなり、
目の老化防止に高い効果を期待できます。