首の痛みの原因の多くはコリによるものですが、
首の後ろの痛みの原因がストレスとはいったいどういうことでしょうか。

首の後ろが痛い原因は?

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最近ではほとんどの職業でパソコンを使用することが多くなってきています。
長時間パソコンを使うことは、こりを発生させる原因と なってしまうのです。
事務職をしている女性の方が首の痛みを多く感じるのも、このためだと思います。

また、現代においては男性でも 主にデスクワークをしている方が増えているため、
コリによる首の痛みに悩まされている方は多いのです。
コリというのは簡単にすぐ治るようなものではなく、
慢性的に悩まされている方も多いのです。

原因はデスクワークなどだとはっきりわかっていれば良いのですが、
原因がはっきりわからない場合は、
まず首こりの原因を明らかにすることから始めるべきです。
頭の中に心当たることを1つずつ思い浮かべていると、
自然と原因が明らかになってくるはずです。
首のコリは、首の筋肉が疲れている時に 引き起こります。
デスクワークをしていて長時間猫背や前かがみといった同じ姿勢でいると
発症率は高くなってしまいます。

また、鎖骨や肩甲骨といった首の周りの骨、もしくは関節に異常がある場合でも、
首のこりは引き起こりやすくなってしまいます。
さらには、内臓に何か病気をを患っている場合にも、首コリが発症することもあります。
体の様々な異常や病気が原因で首こりは引き起こり、それが首の痛みへと繋がるのです。
この首の痛みも、ある時は病気の発症を知らせる 大切なシグナルとなるので、
痛みが起こった場合は決して軽んじてはいけません。

首の後ろが痛いのは、ストレスが原因?

体にいろいろな不調をを引き起こす 原因となる、ストレス。
首の痛みも、ストレスが原因で 起きていることがあるのです。
長い間しつこい首コリに悩まされている方は、原因として運動不足やデスクワーク、
冷えなどに加え、ストレスの可能性も疑ってみましょう。

人間はストレスを感じると交感神経が優位に働き、筋肉を収縮させる命令を出します。
すると、頑張って重い頭を支えている 首や肩の筋肉は疲労物質を流せなくなり、
疲労が溜まってしまい筋肉が硬直してコリが発生します。
一時的なストレスだと良いのですが、 毎日ストレスを感じる状態が続いていると、
首のコリは慢性化することになります。

首のコリはほとんどの人が自覚していないのですが、
「ガチガチに首が固まって、なんだか重い・・・」という人も 多くとてもしんどいものです。
しかも、コリによる痛みが繰り返されていると、脳が敏感に痛みに反応するようなり、
「ストレスを感じるとすぐに痛む」という状態 になってしまいます。
心とストレス、そして痛みの関係性は、とても密接で複雑なものなのです。

ストレスによるうつ病も、その症状の1つとして、重度の首コリ、肩コリがあると言われているのです。
患者さんによっては、かなりひどい痛みに悩まされることもあるそうです。
一方、首のコリが原因でうつ病になることも確認されています。
首にはたくさんの筋肉や神経が集中していて、
そこがこってしまうと自律神経のバランスが乱れてうつ病になる恐れがあるのです。

最近、このタイプのうつ病が増えているみたいです。

首の後ろの痛みを改善

首の後ろの痛みの原因がストレスの場合は、まずストレスを解消することが第一です。
ストレスの原因となっているものを特定して、解消するように努めていきましょう。

また、首のコリはストレッチで緩和することができるので、時間があれば行うようにしましょう。
首こりや肩こりの人は首や肩の血液の流れが 悪くなっているので、
いきなりストレッチをして 刺激を与えると、体が驚いてしまい逆効果に なってしまいます。
突然激しい運動をすると筋肉痛になることと同じで、急にストレッチをするのはよくありません。

このようなもので血液の流れを助けてもらうのも一つの方法です。

温めて血流を良くしてからストレッチを行うと、首や肩がほぐれやすくなりますよ。

さらに首こりや肩こりだけではなく、脳に疾患を持っている場合にいきなり
ストレッチを行うと、脳に異常がでてしまう 恐れもあります。

もし万が一ストレッチをして、体調が悪くなるようならすぐに病院に行ってください。
正しいストレッチは首こりや肩こりにとても効果的ですが、
間違ったストレッチは逆に首に痛みがでてしまうことも あるので要注意です。

ストレッチで首の後ろの痛みを緩和する

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ストレッチを行う前に準備運動をします。
ここでは、イスに座ったまま行う方法を紹介します。
まず天井を見上げます。

そして、背中を丸めずにおへそを覗いてみます。
次に、左右両方から大きく首を回してみます。
これで今の自分の状態がわかり、ストレッチした後にどれだけ良くなったか
感じることができて、ウォーミングアップにもなります。

そして、両手を首の後ろで組んで 肘を開きながら天井を見て、
肘を閉じて背中を丸くしながらおへそを 見ていきます。
この動きで、頭をゆっくり上下するのです。肘の開きを意識して行います。

さらに、このストレッチに目の動きを加えていきます。
目は頭の方向と逆にしていきます。
頭を上にするときは、なるべく目を下に向け、逆に頭が下を向く場合、目は上を見るようにします。
いつも通り呼吸をしたまま、楽にして力を入れず、ゆっくりと5往復します。
次は、頭が上を向く時は目は一緒に上を向いたまま、背中を丸めます。
逆に、頭を下にしたときに 背中を伸ばします。少し難しいですが、これも5回繰り返します。
ストレッチが終わった後、首の後ろが 軽くスッキリとしているのを感じると思います。

首の痛みがある場合はストレッチをして、 痛みから解放されて健康的な毎日を送りましょう。