苦しくて仕方ない過呼吸にあなたも悩んでいませんか?
吸っても吸っても苦しい…頭も痛くなるしめまいもする…。
さらにひどくなると失神までしてしまう、恐ろしい過呼吸。

癖になっていて、何度も繰り返してしまう場合の治し方。

過呼吸になった時のための対処方法と、ならないための予防方法。

過呼吸と上手に付き合い、克服していくためにはどうするべきか。
それを知って、つらくて嫌な過呼吸を乗り越えていきましょう!

過呼吸はなぜなる?原因と症状

過呼吸は「過呼吸症候群」と呼ばれており、若い女性に多いです。
呼吸が足りないと錯覚を起こして酸素を取りすぎてしまう。
これが過呼吸のメカニズムで、本人はとにかく苦しいと感じます。

症状は文字通り「通常よりも異常に呼吸が速くなること」です。
それこそ「ハッ、ハッ、ハッ」と肩で呼吸をするようになります。
こんなに呼吸をしているのに苦しい、まだ酸素が足りない。
頭がそう考えるため、ただひたすら呼吸は速くなっていきます。

ですが実は酸素は足りているどころか多すぎるくらいなんです。

なにかがきっかけで過呼吸が発症すると呼吸が浅く速くなります。
すると酸素濃度が高くなり二酸化炭素濃度が下がるため、
脳は「酸素が多すぎるから呼吸を止めよう!」となるんですね。

酸素が足りているのに足りていないと錯覚を起こし、
どんどん呼吸が浅く速くなっていくのが過呼吸です。

苦しいので、このまま死んでしまう不安に襲われますし、
頭もジンジンしてきて意識も遠くなる恐ろしいものなんですよ。

過呼吸のメカニズムはわかっていますが原因は不明です。
今は精神的ストレスが大きく関係している説が有力ですね。


こちらの動画を見ると過呼吸の恐ろしさがよくわかります。

癖になっても治せる?対処方法と予防方法とは?

過呼吸になりやすいと「過呼吸の癖がある」とは言いますが、
実際に癖があるわけではなく過呼吸になりやすい体質なんです。

もしくは、一度過呼吸になったことによってそれが不安となり、
またなるかもしれない怖さが過呼吸を引き起こすとも考えられます。

では、どうすれば良いのか?と言いますと対処方法予防方法です。
こうすれば大丈夫、という安心感があれば不安を1つ潰せますね。

過呼吸の対処法は、なんといっても焦らないことです。
大抵は30分〜1時間で治まるので、ゆっくりと待ちましょう。
リラックスできる恰好で安静にしていれば良くなりますよ。

それから深呼吸も効果があるので、こちらもオススメです。
苦しい気持ちをグっと抑え、意識してゆっくり呼吸します。
通常の深呼吸と違うところは深く吸い込み過ぎない点ですね。
少し浅いくらいの呼吸を静かに繰り返してみましょう。

予防方法は「常に落ち着く」「とにかく慌てない」こと。

心臓がドキドキするなど過呼吸になる予兆を感じたら、
不安要素を遠ざけて自分をリラックス状態に置くことも大切です。

ストレスが原因の症状についてはこちらの記事もご参考に!

ツボ押しと濡れタオルで過呼吸ストップ!

過呼吸は天突というツボを押すことで落ち着かせられます。
濡れタオルを使っても軽減できますから慌てないで下さいね。

天突は鎖骨と鎖骨の間にあるツボなので、わかりやすいでしょう。
咳に効くツボで知られていますが過呼吸にも効果があります。
グッと押すのではなく、指の腹で優しく押すのがポイントですよ。

服の上からでも押せるので、外出中でも役立つツボと言えますね。

濡れタオルでの対処方法は簡単で、ハンカチでも代用できます。
タオルもしくはハンカチを濡らして口に軽く当ててみましょう。

そうするとタオルの隙間からしか空気が入ってこないので、
呼吸が速くても酸素の過剰な取り込みすぎを予防できるんです。
ちなみに、紙袋は窒息の危険があるためやめた方が良いでしょう。
紙袋を使うくらいなら濡れタオルかハンカチを使って下さいね。


何度か過呼吸を繰り返している人は濡れタオルの準備も早い様子。
落ち着いても過呼吸は再発することがあるので、油断は禁物です。

濡れタオルだと濡れたものを家に帰るまで持ち歩かないといけないので
使い終われば捨てられるウェットティッシュがあれば便利ですね。

まとめ

酸素濃度が高く二酸化炭素濃度が低いのが原因だったんですね。
過呼吸になる引き金がはっきりとわからないのは残念ですが、
ストレスが大きく関係している可能性が高いことはわかりました。

とにかく大事なのは慌てず冷静にいること、なんですね。
意識して落ち着いた行動を心がけるのも予防に効果があるでしょう。

もし、過呼吸が始まってしまっても、天突や濡れタオルを使い、
上手に対処していけば不安も少しずつ減っていくはずです。
不安や緊張は過呼吸の天敵、1つでもなくなれば嬉しいですね。

寝不足栄養不足など不規則な生活も過呼吸にはいけませんから、
思い当たる節があるならそのあたりも改善していきましょう。

寝不足はいろんな不調を引き起こすので、絶対に避けて下さいね。