熟睡するということは、人間にとってとても大切なことで、
熟睡しない日が続くと疲れが全然取れないだけではなく、
ストレスに対して敏感に反応するようにもなってしまうことがあります。

睡眠の種類

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睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠の2つの種類に分けることができます。
2種類の睡眠は、眠りの深さやそれぞれ特徴が違って熟睡と深く関係しているので、
きちんと確認しておきましょう。

レム睡眠は、眠りに入ってからまず最初に始まるもので、
体は眠っているものの、脳はまだ起きている状態に近く、熟睡はできていません。
夢を見ることも1つの特徴で、筋肉が動いたりしています。

1番大きな特徴として挙げられるのは、
閉じているまぶたの上からでもわかるほど眼球が速く動くことがあります。
この眼球の動きは、まだ脳が活動しているという証拠なので、
脳自体は休んでいないということになります。

もう1つの睡眠であるノンレム睡眠というものはとても深く眠っている状態で、脳自体も休んでいます。
小さい物音や刺激では目が覚めない熟睡いている状態で、
急に起こされてしまうとすぐには体が反応できなかったりします。
ノンレム睡眠という熟睡状態は、眠りに就いてから約3時間の間に訪れます。

この睡眠がきちんと取れていれば、熟睡することができているということになります。
こういうふうに考えると、熟睡状態のノンレム睡眠だけを取っていれば良いようにも思いますが、
レム睡眠と交互に繰り返すことによって、
脳の活動や体温が下がりすぎることを防ぐという作りになっているのです。
このように、熟睡するためにはまず基本的な眠りの仕組みを知っておくことが必要です。

熟睡するためには?

きちんと熟睡できないという人には、日常生活の中に何らかの原因があると考えられるので、
熟睡できない状態を作っている生活習慣を改善していくことが大事です。
生活習慣と睡眠には、とても深い関係があります。

生活習慣が乱れていると熟睡することができないことが多くなります。
その理由は、体内時計が狂ってしまい、睡眠のリズムそのものが崩れてしまうからです。
熟睡できない原因の例としては、朝ごはんを食べないことや
休みの日だけお昼ぐらいまで寝てしまうということや
寝る前にテレビや携帯電話を見続けてしまうことなどがあります。

お酒の飲み過ぎも眠りを浅くしてしまうので、注意が必要です。

このほか毎日無理をして寝る時間を削ってまで仕事をしているという場合にも、
睡眠のリズムは狂ってしまい、熟睡することが難しくなってしまうことがあります。

また、寝具が原因で熟睡できないということもあります。
これは枕の高さが合っていないということが熟睡できない原因となることが多いです。

最近ではオーダーメイドの枕などがあるので、
熟睡できないという人は1度試してみると良いと思います。
熟睡できないということは、体にとっても、心とっても大きなマイナスになってしまいます。
体のだるさや疲れが全然取れなかったり、常にイライラしたりして
自分の感情のコントロールができなくなってしまったりすることがあるのです。

安眠グッズを使うのも、ひとつの手ですね♪
芸人のケンドーコバヤシが10秒で寝れる!と大絶賛していたアイマスク。
蒸気で目を温めてくれます。

温まることによって、リラックス効果があり眠りにつきやすくなるとか。

熟睡できない原因をちゃんと理解して、
睡眠のリズムを整えて改善して、質を高めていきましょう。

夏に熟睡するためには湿度管理が大切?

夏になると熟睡することはとても難しくなり、
特に暑くて寝苦しい熱帯夜となる日が多くなっている近年では、
毎日寝不足だという人も多いと思います。
夏の夜に気持ちよくぐっすりと熟睡するためには、
いったいどんなことを心がけていけば良いのかなどを確認していきます。

夏にきちんと睡眠を取ることができて、熟睡することができる最適な温度は25度前後だといわれています。
布団の中の場合は、季節に関係なく33度前後が理想です。
熟睡しようと夏には温度を下げるために扇風機やクーラーを使うという人が多いと思います。

そして、湿度が高い日本の夏には除湿機能を使うという人も多いでしょう。
しかし、ここで気をつけないといけないのは、
熟睡しようと一晩中扇風機やクーラーなどをつけたままにしないということです。

体温が奪われ続けてしまい、体に悪い影響を与えてしまう可能性が高くなってしまうからです。
夏に熟睡するための方法としては、温度を下げることよりも湿度を下げることで体温を下げ過ぎず、
快適な状態にすることができます。

エアコンの除湿機能(ドライ)をタイマーで時間設定し、
1時間~2時間ぐらいで切れるようにしておくと良いと思います。
その時の温度設定は、28度ぐらいで大丈夫です。

熟睡対策をきちんとして、夏の寝苦しい夜を乗り切っていきましょう。