ほくろで悩んでいる人の中にはただ見た目の問題だけではなく、
ほくろが痛い、かゆいということで精神的に悩んでいる方もいると思います。

ほくろが痛かったり、かゆい場合にはどうしたらいいのでしょうか。

ほくろが痛む場合は?

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このような症状がある場合には、まず皮膚科へ行った方がいいかもしれません。
特に、ほくろから黒い汁が出てきたという場合は本当に危険な状態の恐れがあります。

また、傷つけるなどの刺激が繰り返されると、細胞ががん化することがあると言われています。
いつも衣服や下着でこすれたり、圧迫されている場所など、
刺激されやすい場所にあるほくろの場合は、気を付けなくてはいけません。
ほくろを針やペン先などの尖ったものでつついたり、自分で取ろうとすることは絶対やめましょう。

普通のほくろでも、悪性のあるものへと変化する可能性があるので、
もし万が一悪性のものだった場合には、そのまわりにもがん細胞が広がるという最悪のことも考えられます。
その中でも、最も危険な皮膚がんとして知られている「悪性黒色腫」は成長が早く、
さらに転移するスピードが早いのが特徴です。

このように危険なほくろかどうかは専門医でなければ見極めることがとても困難なので、
痛みやかゆみなど、普通のほくろと違う異常を感じたら、早めに病院に行くことが大事です。

ほくろは皮膚がん?

今回は、ほくろと癌の関係性について考えていきます。
まず初めに、ほくろは癌ではありません。
人間の体には誰にでも最低10個ぐらいほくろがあると言われています。
もし、ほくろが癌だとしたら大変なことになります。

ほくろが「メラノサイト」という色素の集まりであるのに対して、
癌は「メラノサイトが悪性腫瘍化したもの」のことをいいます。
今現在の医学の世界では、ほくろが「癌」に変化するということはないというのが共通の見解みたいです。
癌ははじめから「癌」という説と、皮膚の一部が「癌」に変化したものだという考え方がありますが、
どちらにしても、一般的に考えてほくろがそう簡単に癌に変化するものではなさそうです。

しかしながら、ほくろに癌ができることはあるようなのです。
皮膚にできる癌をまとめて「皮膚がん」といいます。
ほくろにできる癌は「メラノーマ」や「悪性黒色腫」という皮膚がんの一種なのです。
この中で「悪性黒色腫」は皮膚がん中でも1番悪性が強いものとして恐れられており、
成長が早く、さらに転移も早いのが特徴です。

皮膚がんにも、紫外線による悪い影響があると言われており、高齢者に症状が多いのは、
人生で浴びた紫外線が蓄積していることが関係しているのかもしれません。
皮膚がんを発症させないためにも、紫外線には気をつけたいです。

ほくろの予防法

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顔などにできてしまうと、とても気になるのがほくろです。
すでにできてしまっているものは仕方ないと諦めれても、
これ以上にほくろができることはイヤだと思っている方は多いと思います。

どうしたら、ほくろを増やさないようにできるのでしょうか。
1番大事なことは、まず紫外線を浴びることのないようにすることです。
ほくろの元は、メラニン形成細胞であり、その細胞を活発化させる紫外線は、ほくろ予防の大敵と言えます。
特に夏場の紫外線の量はとても多いので、日焼け止めを塗ることを習慣にしましょう。
顔だけではなく、首すじから耳の後ろまでちゃんと塗るようことが大事です。

次に、日焼け止め以外にも、帽子、手袋、日傘、サングラスなどを上手く活用して
紫外線から肌を守りましょう。

日傘もいろいろありますが、99.99%や100%の遮光率でないと
日傘の意味がないと言われています。
しかも、99.99%と100%の0.01%でも大きな差があるようです。

色が白い物は熱を反射し、見た目的にも涼しいく感じて夏場にはもってこいですが、
実は濃い色のほうが素外線から肌を守るには適しているのです。
最も効果的な色は、黒です。

とは言っても、全身真っ黒では暑苦しいので、日傘を黒色のものにするだけで、
紫外線を遮るには効果抜群です。
果物を使った肌のお手入れの後は、肌表面にに残ると日光と反応してしまうため、
果物の成分をきちんと洗い流すよう心がけてください。