足の裏にほくろができたら怖い、そう聞いたことがありませんか。
いったいどうして足の裏のほくろはあまりよくないと言われるのでしょうか。

ほくろは良くないもの?

2016-01-31b

ほくろはあまり刺激を与えてはいけないとよく言われますが、
足の裏のほくろは、歩くたびにどうしても刺激を与えてしまいます。
体の他の場所のほくろと比べて、刺激を与えられることになるのです。

ですから、ほくろに変化がうまれやすい場所だといえます。
実際、足の裏のほくろはがんになりやすいと言われています。
ほくろは本来、細胞の異常からできるものであり、刺激を与えるとがん化してしまうのも理解できます。
このように足の裏にあるホクロは昔から怖いと言われ続けていますが、
実際にがんに変化するのは10人に1人ぐらいだと言われています。

ですが、あまりにも足の裏のほくろはよくないということが有名なのは、
ほくろを見つけてすぐ病院に行く人が多いからなのではないかと思います。

実際のところ、皮膚科に行っても様子を見ましょうと言われるだけで何も行わない場合があります。
ですが、子供の場合は、気になってしまい除去の手術を受ける人が多いようです。
普段紫外線を浴びる場所ではないにもかかわらず、ある日急にほくろができたときは要注意です。

大きさが直径5mm以下であればそんなに心配することはないと言われていますが、
早めに病院に行って診察してもらいましょう。

ほくろが大きくなったら要注意!?

足の裏にホクロを発見したら、気になっていつも見てしまうと思います。
今までなかったのに、いきなり中年期以降からできる人もいるので、
たまには自分の足の裏を確認してみるといいでしょう。

もしできてしまったら、確認するときにほくろが大きくなっていないか気をつけていなければいけません。
少しずつ大きくなってきているのであれば、そのまま悩んだりせずすぐ皮膚科へ行かなければなりません。
足の裏のほくろが悪性化するのは、中年期を過ぎてからで、
特に日本人に多いと言われているので気を付けなくてはいけません。

確実な方法としては、ほくろを除去するための手術が1番です。
手術の方法は、ほくろの状態に合わせて最も良い方法がとられるので、
医師と相談して、自分の納得した方法で行いましょう。

足の裏のほくろが盛り上がっている場合、くり抜き法で除去します。
(この方法は下に詳しく記載していますので、参考にしてください。)
盛り上がっているということは、普通のほくろよりも歩くたびに刺激が加わるので、
あまりいいものではありません。

くり抜き法で除去した場合、保険が適用になりますので、安心して診察・処置を受けることができます。

くり抜き法
大きさが直径6mm以下の小さなホクロによく使われる除去方法です。
局所麻酔の後、筒状になった器具を使ってほくろをくり抜きます。後の縫合はなく、軟膏を塗るだけです。
しっかりと組織を取り出しますので再発の心配がありません。
時間も短時間で済みますが、縫合しないために出血することがあります。

くり抜くと聞くと、肌がくぼんでしまうのではないかと思う人もいると思いますが、
小さなほくろに対して行われるものなので、傷自体もホクロより小さくなります。
仕上がりがきれいで、気になる傷跡もにきび跡くらいで済みます。

術後すぐの傷跡が気になるかもしれませんが、半年ぐらいできれいになります。
くり抜いた部分に皮が張るまでは2週間以上かかります。

他にも切らずにできる治療法についてなど
最新のほくろ治療について書かれた本がこちらです。

手のひらのほくろも怖い?

2016-01-31c

手のひらにほくろがあるのは、よいホクロだと昔から言われていて、
手を握ったときに、ほくろが隠れると金をつかむと言われています。

足の裏のほくろに比べると扱いにとても大きな差があるのですが、
実は手にひらにできるほくろも足の裏のほくろと同じく、
ほくろに似たがんができやすい場所でもあるのです。

手のひらに急にほくろができたとか、だんだん大きくなってきたという場合は、
これも早急に皮膚科へ行かなければいけません。