世界を震撼させたエボラ出血熱
恐ろしい致死率で、いつ日本にも入ってくるかと恐怖したのが記憶に新しいです。

本来空気感染しないと言われていますが、
変異したりして空気感染する可能性はないのでしょうか?
今日は詳しくお伝えしたいと思います!

エボラ出血熱ってどんな病気?

Hand holding syringe in plain pink background

エボラ出血熱とは、
エボラウイルスに感染することでおこる急性感染症です。

コウモリから感染することが有り、
50〜80%にもなる致死率の高さが特徴です。

症状 潜伏期間約1週間程度
最短だと2日程度で発症することが有ります。

しかし、潜伏期間には
感染することはなく発病して初めて感染します。

症状は突発的に起こり、発熱、筋肉痛、頭痛、悪寒から始まり、
嘔吐、下痢、肝機能障害、腹痛になり、
最終的には口の中や結膜、鼻腔、皮膚、
消化管などから出血し吐血、下血、全身の出血がみられ死亡します。

致死率が非常に高く50〜90%に達することがある恐ろしい病気です。

治療方法

ワクチンや有効な薬品が確立されておらず、
発症してしまうと対処療法や
元エボラ出血熱の患者の抗体を投与することが唯一の治療法となります。

主にアフリカで流行していて、
現在まで日本での感染はみられていません。


ニュースでも地面によこたわる人の映像が流されていたり、
怖かったですよね(*_*)

デング熱についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

空気感染するの?変異したりしないの?

エボラ出血熱の感染ルートは主に接触感染です。
接触感染とは、エボラ出血熱に感染している人の血液や
唾液、糞尿、嘔吐物などの体液に傷のある皮膚や眼、
口にエボラウイルスが入り込んでしまうことで感染してしまいます。

また、医療器具も数時間から数日は感染力があるため
使いまわしていると感染は拡大してしまいます。

しかし、長時間空気中を漂っても
感染力が衰えることがない空気感染
エボラ出血熱がおこすことはまずないと言われています。

長時間空気中を漂うためには
乾燥した形状に形を変えなければなりませんが、
エボラウイルスはより大きな湿った形状で感染しやすいので、
空気感染する可能性は低くなります。

しかし、くしゃみや咳などからの飛沫感染については、
感染の可能性はあるかどうかは専門科の間でも意見が分かれています。

変異して感染することも少ないウィルス
常に生き残るために変異しています。

もちろんエボラウイルスも変異を何度も繰り返しています。
ですが、この変異が空気感染するように変異することは極めて低いとされています。

そもそも、エボラ出血熱には
5種類エボラウイルスが存在しています。

この内空気感染するのはレストン型ですが、
一度も人への感染を確認できておらず、
人に対して症状を起こすことはありません。

また、エボラ出血熱の予防法は防護服を着るなど
大それたものになりますが、
簡単にできる予防法としては手洗いも挙げられます。


いつでも清潔な手で居られるように
ウェットティッシュなどを持っていた方が
近くに手洗い場がないときなどに便利ですよ(*^^*)

今はどのようになっているの?

あれだけ猛威を振るったエボラ出血熱ですが、
感染のピークはすぎさり流行を終息することへ焦点が移ったと
WHOも宣言していましたが終息宣言を出していたリベリア
新たな感染者が見つかり死亡しました。

二年間の間に5000人近くの犠牲者を出していて
やっと終息と言われていただけにダメージは大きいです。

この時点では他国に感染者が見つかってはいないですが
WHOも再発はあり得るといっているだけに

これからも引き続き課題は多くありそうです。

あれだけ連日感染者の報道があっただけに、ホッとしますね。

日本は大丈夫?

アメリカや他の先進国でも感染者がみつかりましたが、
日本は感染することなく安心しましたが本当に大丈夫なのでしょうか。

日本はアフリカからの直行便がなく、
ロンドンなどを経由して入国します。

厚生労働省は検疫所と自治体、医療機関に、
発生国からこれらの国を経由し、入国する人をフォローしています。

また、入国する際にはサーモグラフィーを用いて
体温が高くないかを検査して状況を確認しています。
日本は医療機関や設備がとても整っているので、
流行する可能性はほぼないに等しいそうです。

まとめ

2016-11-20c

現在日本でエボラ出血熱が流行することは
極めて低いと考えられますが、
これから先も必ずそうとは限りません。

もちろん日本は非常に医療に関しては発展している国のため、
もしも仮にエボラ出血熱のような病気が入ってきてしまっても食い止める事は充分に可能です。

しかし、一人ひとりが正しい知識を身に付け、
どのような場合でも落ち着いて準備をしておくことが大切となってきます。

様々な情報があり混乱することも有りますが、
自分でしっかりと整理しておきましょう!