意外と知られていないブタクサアレルギーを知っていますか?
花粉症って春だけのものではなく、夏にも秋にもあるんです。
ブタクサは夏から秋にかけての植物で、夏花粉とも呼ばれてます。

今回はそんなブタクサアレルギーの特徴や症状をまとめました。

発熱頭痛さえも起こるブタクサへの理解を深めていきましょう!
密かに関係があるという果物アレルギーについても紹介します!

ブタクサアレルギーの特徴

夏から秋にかけて飛散するブタクサの花粉を知っていますか?
ブタクサアレルギーの日本人は密かに多いと言われているんです。
スギ花粉よりも厄介で、風邪のような症状と肌荒れが目立ちます。

目が痒くなったり充血することも多く、耳の中が痒くなる場合も。
クシャミはもちろん咳も出ますし、喉がイガイガしてきます。

そして、クシャミが出るわけですから当然、鼻水もひどくなります。

ブタクサアレルギーの人は9月頃から症状を訴え始め、
10月までのだいたい1ヵ月間、クシャミや肌荒れが続きます。

早い人だと8月でも症状が現れ始めるので要注意ですね。
8~10月がブタクサのピークだと覚えておくと良いでしょう。

夏の終わりは暑さの疲れが出てくるので、体調を崩しがちです。
そのため、風邪と間違われたり疲れているだけと思い込んでしまい、
ブタクサアレルギーであることに気づかない人も多いんです。


https://twitter.com/24h_luvlyday/status/797468382115209216
こうして見るとクシャミや鼻水で悩んでいる人が目立ちますね。

頭痛や発熱も?対処方法と予防方法

ブタクサアレルギーでは頭痛が起きたりが出たりもするんです。
高熱とまではいきませんが、風邪気味に似た微熱が続くのが特徴。
これもまた風邪と勘違いされやすい要素の1つと言えますね。

頭痛が起こる理由は大きく分けて「寝不足」と「酸素不足」です。

眠れないくらいクシャミと鼻水がひどければ眠りの質が落ちて、
十分な睡眠がとれなくなるため睡眠不足になってしまうんです。

睡眠不足になると、ジンジンとした感じの頭痛が起こりますよね。
あなたも一度は徹夜や夜更かしで経験しているのではないですか?

そして、脳に十分な酸素が行き届かなくても頭痛は起こります。
鼻づまりが悪化すると鼻呼吸が満足にできなくなりますね。
そうすると脳が酸素不足となって、頭が痛くなってくるんです。

これらを防ぐためにはブタクサ花粉を予防しなければなりません。

ブタクサ花粉はとても細かく隙間から入り込んできますが、
飛散距離は数十メートル程度とそんなに広くないんですね。
ブタクサが多く生えているところに近づかないだけで違います。

外出時にはマスクをして吸い込まないよう工夫しましょう。
正しくマスクを着用すれば、結構な効果が期待できますよ。

果物アレルギーとの関係は?

ブタクサアレルギーを持っている人は果物、特にバナナに対し、
アレルギーを持っていることが多いと言われているんです。
バナナだけでなくウリ科にもアレルギーを持つ可能性が高いため、
メロンやスイカといった夏の風物詩の食べ物にも要注意。

果物アレルギーは果物過敏症という呼ばれ方もされています。
症状は、口の中や周りの痒み、喉の痒み、喉のイガイガ、が有名。

重たい人は口の周りが腫れたり目が赤くなったりもするんですよ。
さらに重くなれば口の中がヒリヒリする、粘膜が剥がれる、
なんて恐ろしい症状すら出てくるので怖いアレルギーなんです。

ブタクサアレルギーと果物アレルギーが深い関係にある理由は、
両方とも“タンパク質の構造が似ているため”なんですね。
あなたがブタクサアレルギーなら、果物にも気をつけて下さい。
バナナとウリ科、人によってはリンゴでも症状が出ます。

今は血液検査でなににアレルギーを持っているかわかりますから、
不安を感じているなら一度病院で検査を受けるのも良いでしょう。

まとめ

風邪と良く似た症状のブタクサは夏から秋にかけてがピークです。
発熱や頭痛など、ブタクサアレルギーのことがよくわかりました。

夏の終わりだからただの疲れだろう、と思い込むのは危険ですね。
鼻水やクシャミがひどいあまりほとんど眠れないとなると、
睡眠不足のせいで頭痛が起きる他、思考能力も低下してしまいます。
そうなれば日常生活にも支障をきたしますから予防と対策は忘れずに!

しかも、果物アレルギーは重くなると吐き気を催すこともあるんですよ。
だから、たかがブタクサアレルギーといって放置するのは危ないんです。

夏の終わりや秋の初めに「おかしいな?」と体に異変を感じたら、
すぐに病院へ行ってアレルギーかどうかを調べておきましょう。