秋バテとはいったいどんな症状があらわれるのでしょうか。
予防と対策は、どうすればいいのでしょうか。

その体のだるさや疲れは、もしかしたら「夏バテ」ではなく「秋バテ」かもしれません。
9月になると、そろそろ暑かった夏も終わり、急に涼しくなってきます。
夏の疲れをちゃんとリセットして、秋バテ知らずの毎日を過ごすために大切なことを紹介します。

夏バテと秋バテ違い

2016-02-16b

夏バテといえば、暑さが原因で体力や食欲がなくなったり
体がいつもより元気がなくなるといった症状のことを言います。
寝込んだりするほどの症状ではないので、
夏バテになると、自然に体力が回復するのを待つ人が多いと思います。

しかしながら、近年夏バテは猛暑のせいで、
あまりの急激な気温の変化に、体がついていけずストレスがたまり自律神経を乱したり、
エアコンで体が冷えきってしまい血の巡りが悪くなりがちなのです。

こうして、秋になってからたまった疲れが出はじめて、だるさが取れず、
疲労感や不調として現れてくるのです。
これこそが秋バテです。

秋バテの症状

  • 食欲がなく胃がもたれる(胃痛)
  • 吐き気・疲れやすい、だるい
  • 立ちくらみ、めまい
  • 頭がボーっとする・寝不足で、朝スッキリ起きれない
  • 微熱や発熱がある

秋バテの原因

  • クーラーによる自律神経の乱れ
  • 暑さによる疲労
  • ストレス
  • 冷たいモノの取り過ぎ
  • 冷房によるカラダの冷え

季節は夏から秋になり、朝晩が少しづつ涼しくなっているのに
夏の生活リズムや習慣のまま過ごしている人も多いと思います。

秋は、朝晩と日中の温度差が大きいので、風邪を引きやすく、
さらに体が冷えやすいので体調を崩してしまうのです。
夏の暑さを引きずったまま、薄着や冷たい物を取り過ぎてしまうと、
体の表面は暑いのに、中は冷えた状態になり、
夏バテを解消するどころか余計に体調を崩して秋バテになる人が増えているのです。

このように秋バテは、夏の間に溜まった体の冷えから、自律神経のバランスを乱し
血の巡りを悪くして内臓の機能を麻痺させているのです。

ですから、自律神経のバランスの乱れと冷えこそが秋バテの主な原因なのです。
涼しくなっても夏バテが解消しなかったり秋になってから急に体調が悪くなったら秋バテを疑いましょう。

秋バテの予防と対策

湯船にゆっくりとつかる

お風呂をシャワーだけで済まさず、ゆっくりとお湯につかるようにしましょう。
温熱効果で血のめぐりを良くしてあげることが重要です。


入浴剤を入れるとリラックス効果もアップ!
香り付きのものを選べば香りに癒され、さらにリラックス効果がありますよ。

また、新陳代謝もアップするので、疲れも取れて、夜もぐっすりと寝れるようになるでしょう。

マッサージでリラックス

1日の終わりやお仕事中などに、体のこりをほぐしてあげるとリラックスにも効果があります。
エステやマッサージ、スパなどもおススメです。

軽い運動

軽く運動をすることで、脳内でカラダを活性化するホルモンが分泌されるので、
1日をスッキリとした気持ちで過ごすことができるようになります。
オススメは、20~30分ぐらいの散歩やウォーキングです。

いつもの通勤を少し遠回りしてみるなど日常生活の中に軽い運動を取りいれることが毎日続けられる秘訣です。

肌を潤す

食べ物はできるだけ冷たい物は控えて、温かい食べ物や飲み物をとり
1日3食バランスの良い食事をとるようにこころがけましょう。
胃や腸が弱ってるときは無理せず、負担をかけないように
ゆっくりとよく噛んで食べることがポイントです。

また、秋の食べ物は、免疫力を高めるビタミンミネラル食物繊維がオススメです。
肌の乾燥の気になる秋は、体の内側から潤してあげることが大切です。

免疫力アップの食材
かぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、長芋、ゴボウ、レンコン、
しいたけ、しめじ、まいたけ、サンマ、鮭、サバ、栗、ぶどう、桃、梨など。
体を潤す食材
豆乳、豆類、松の実、きくらげ、百合根、ぎんなん、きのこ類、山芋、ハチミツ

エアコンの温度

設定まだまだ暑い季節の変わり目には、エアコンを使うことがあると思います。
自律神経のバランスの乱れの主な原因は、外気との温度差です。
5℃以上の温度差を繰り返していると、バランスを崩しはじめるので温度設定には気を付けましょう。

最後になりますが、夜更かしたり、冷たいものを食べたり飲んだりするなど
まだまだ暑いと感じていても、季節は少しづつ秋へと変わりはじめているので
秋の過ごし方に生活スタイルを変えるようにしていきましょう。